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2024年9月1-6日 ATALANTE2024国際会議(フランス・ アヴィニョン)
アヴィニョン教皇庁が学会会場。詳しくは「アヴィニョン捕囚」を調べてみてください。次のローマ教皇を決めていた会議室コンクラーベが会場の一部(赤い部屋)。
左上から、田代、野島、小野、鷹尾の発表。
フランスでのエクスカーション
アヴィニョン
アヴィニョン市街の散策と郊外のサン・タンドレ要塞。アヴィニョンの街は非常にきれいで、それまでのフランスのイメージを良い意味で覆してくれました。ただし、犬のふんが落ちているのはいかにもフランスらしい(踏んだ…)。パーフェクトではないけど、ぜひまた行きたいと思える街です。
文字通り「アヴィニョンの橋の上で」(知らない人は調べてみてください)、橋の横、教皇庁から橋を望む。
マルセイユ
港町の雰囲気はいいんだけど、アヴィニョンと比べて街として非常に汚いのが大変残念。。。シロギス、イセエビ、舌平目など、日本でもおなじみの魚が売られてました。魚の締めが甘い。。。
マルセイユ沖にあるイフ島に船で渡って、監獄城(?)シャトー・ディフを訪れました。行くまで知らなかったけど、小学校の学級文庫や図書室に必ずと言っていいほどあったアレクサンドル・デュマ作「モンテクリスト伯(巌窟王)」の舞台とのことで、自分の世代には非常に懐かしい。最近の学生さんは読んだことないらしくちょっとびっくり。ぜひ読んでみてください。
パリ
パリ市街。言うまでもなく、凱旋門、プランタン(デパート)、オペラ・ガルニエ。あまりにも都会すぎてさもありなんって感じ。パラリンピックの開催時期と重なっていたため、一部入れないところもありました。実はパリの街は今回が初めてでした。概して汚いと聞いていたので期待値は低かったのですが(失礼…)、想像していたよりもずっと街がきれいでした。オリンピック・パラリンピックのおかげか?
ルーブル美術館にも行きました。有名どころをひと通り。美術をたしなむ習慣がまるっきりないので、見てもほぅそうか、絵だ…という感想しか出てこなくて何とも申し訳ない。ドラクロワとアルチンボルドは結構好きです。
食事
サーモンタルタル、ステーキ(ナスのペースト添え)、クルミ・生ハム・オリーブ・ブリ―(?)チーズのピザ。
マルセイユの生ガキ、ムール貝のワイン蒸し、会議の晩餐会で出たシャトーヌフ・デュ・パプの赤ワイン(ものすごく芳醇な香りでめちゃくちゃ美味しい!)。
ラムチョップのグリル、サーモン・アボカド・モッツァレラチーズのガレット。ほぼ毎日ワインを飲みまくり。