東京科学大学 総合研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所

物質理工学院応用化学系 原子核工学コース/応用化学コース
環境・社会理工学院融合理工学系 原子核工学コース

鷹尾研究室

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2023年7月29日(土) 東京湾 カットウフグ

鶴見 新明丸さんの乗合船で釣行(7:30~14:45)
大貫沖、水深8-25 m 風速3~6 m/s 最初穏やか~少し白波
キス竿(8:2)+カットウ仕掛け エサ:アルゼンチンアカエビ、イカの塩辛(?)
釣果:ショウサイフグ 16~30 cm 7匹  シロサバフグ 20~30 cm 3匹  ホウボウ 20 cm 1匹

  
前回(7/22)釣ってきたショウサイフグが家族から大変好評だったので、2週連続で鶴見の新明丸さんにお世話になりました。スマホがマナーモードになってて目覚ましが鳴らず、4:40に飛び起きて慌てて出かけました。なんとか5時前の始発に間に合った。まだ風があるのでましだったけど、先週と違って暑い。

 
自作オモリ遊動式カットウ仕掛けとその上に1本針の食わせ仕掛け。エサの冷凍アルゼンチンアカエビをまっすぐつけるのがコツらしい。食わせ針の方にはエビの切り身とイカの塩辛をつけてみたけど、効果のほどは???使っている8:2調子のキス竿はフグを釣るにしてはちょっと柔らかすぎるため、オモリを誘導式にしてアタリがわかりやすくなるように工夫。
前回と同じくショウサイフグに加え、いいサイズのシロサバフグも釣れました。船の揺れでセンターに収まらない…

 
ショウサイフグ7匹とシロサバフグ3匹は船宿で捌いてもらいます。シロサバフグは実は無毒らしいのですが、身も含め全身有毒のドクサバフグというのもいるそうです。尾びれの形と背中のトゲの範囲で見分けられるとのことですが(確かにシロサバフグだと思われる)、いずれにしろフグを素人が捌くのはご法度なので、どちらのフグも船宿さんの方で身欠きにしてくれました(右列中3匹の背びれを残してあるのがシロサバフグ)。この日は開始早々ホウボウも釣れました。赤い身体もさることながら、胸ビレがド派手。
刺身、スープ、天ぷらにしておいしくいただきました。具をあらかた食べた後のスープにご飯と玉子を入れてちょっとかき混ぜて軽くレンチンしたらフグ雑炊。絶品。フグ鍋(てっちり)が鉄板なわけですね。また調理後の写真を撮るのを忘れた…