2024年1月3日(水) 東京湾 カットウフグ
鶴見 新明丸さんの乗合船で釣行(7:20~14:30)
横浜~大貫沖、水深6-20 m 風速1~3 m/s
ダイワ メタリア湾フグ, シマノ バルケッタBB150, 自作カットウ仕掛け エサ:バナメイエビ、アルゼンチンアカエビ
ダイワ マゴチX, ダイワ プリード150H, 自作食わせ+カットウ仕掛け エサ:バナメイエビ、アルゼンチンアカエビ
釣果:ショウサイフグ・コモンフグ 15~23 cm 6匹 + ヒガンフグ 27~35 cm 2匹 + カサゴ 10~20 cm
たくさん(大きい3匹のみキープ) + クラカケトラギス 18 cm 1匹
2023年末の釣り納めでは脂のたっぷり乗った湾奥タチウオの強烈な引きを堪能できたので、2024年釣り初めは滋味あふれかつ福来るということでフグにしました。船宿はいつもの鶴見新明丸さんです。
朝1投目で小さいながらもコモンフグをゲット。ただ、最初こそアタリがポツポツあったものの昼前からはアタリすらほとんどなくなり、冬らしく結構渋い展開でした。午前中の岩礁帯では根掛かりを避けるため食わせ仕掛けのみにしていたらカサゴが入れ食い。大きい3尾のみキープし、チビカサゴたちはリリース。昼前頃にアタリがなくても合わせてみる空アワセを入れていたらガツンと強い引きがあり、最初は根掛かりかと思ったものの巻くと上がってくるので巻き上げてみたら27
cmのヒガンフグでした。ヒガンフグを釣ったのは初めてです。トラフグに次いで高級なフグらしい。ショウサイフグ・コモンフグよりも大柄で特に横幅が結構あります。
風はないもののそれなりに寒かったはずなんですが、ヒートテックとフリースとゴアテックス上下で防寒ばっちり、というかむしろ暑くて感覚がバグる。
船宿さんで捌いてもらう順番を待っているフグたち。真ん中のヒガンフグ(35
cm)が飛び抜けて大きい。このヒガンフグは大きな白子を持っていましたが、残念ながら毒があるということで身だけを持って帰ります。身欠きのうち大きい2匹がヒガンフグ、残りがショウサイフグかコモンフグ。カサゴ3匹とクラカケトラギス1匹も釣れました。釣りたてのヒガンフグは身が固いらしいので、家で再度水洗いした後キッチンペーパーとラップに包んで冷蔵庫でしばらく熟成。1週間ほどかかるということで、待ち遠しい…その前に他をいただいてしまいます。
フグは家庭内で大好評なので、研究室でふるまう日は来るのか…?