2025年6月7日(土) 東京湾奥 エギタコ
深川冨士見さんの乗合船で釣行(6:50~13:30)
東京湾奥 川崎、木更津、水深6~10 m 風速3~6 m/s
竿:ダイワ ビシアジX MH-150J リール:シマノ バルケッタBB150HG (PE2号, 150 m)
オモリ15~30号 タコエギ
釣果:マダコ 0.3~0.6 kg 8匹 + 0.3 kg未満 3匹(リリース)
東京湾では6月からタコ釣りが解禁になるそうです。まだやったことがないためどんなものか1週間様子を見ていたところ、シーズン序盤からよく釣れているようだったため今回はタコにしてみました。エギ(餌木)というルアーをベタ底で躍らせてタコを誘います。ポイントの多くがわりと岸よりの岩場なので根掛かり必至。エギのカンナ(針部分)にチクワを切ってつけると結構反応がいい感じでした。
釣れたタコたちをその場で締めて冷やして持ち帰り、内蔵を取り出した後に一晩凍らせます。翌日、半解凍状態で少し塩を足しながらよく洗ってヌメリを取り、大鍋で茹でダコに。お皿に乗っているのは半分の4杯。タコは長期間冷凍保存可能なのが嬉しい。タコ本体は、茹でダコ、ラタトゥイユ、アヒージョ、タコ飯として、また取り出した内蔵(肝、ろうと、卵巣、エラ、心臓?)は煮付(道具煮、墨を取らなかったので真っ黒)にして美味しくいただきました。肝の味がサザエや赤貝などの貝類に似ているのが自分にとってはちょっと発見。同じ軟体動物だからか…?
一番右は、船宿の近くにある富岡八幡宮。この町(門前仲町)は中学時代に高校受験用に通ってた塾のあったところなのでいろいろと懐かしい(当時の塾自体は撤退したみたいだけど…)。