2025年8月13日(木) 東京湾金谷~走水 ビシアジ
浦安吉野屋さんの乗合船で釣行(6:30~13:40)
東京湾 金谷~走水、水深30~60 m 風速0~5 m/s
竿:ダイワ ビシアジX MH-150J 電動リール:シマノ プレイズ800 (PE3号, 300 m)
130号ビシカゴ, コマセ:イワシミンチ, エサ:アオイソメ
釣果:マアジ 20~38 cm 16匹 (うち4匹リリース)
しばらく自分の都合と船宿のビシアジ出船予定が合わなかったのですが、ようやく何とかなったので今回は大アジ狙いで釣行。前日まで荒天だったのがうそのように穏やか。適度に曇っていて絶好の釣り日和。午後になると多少風が出てきましたが大したことはありませんでした。まだお盆前(ぎりぎり?)だったので、底を抜いた柄杓は持って行っていません。何の話か知らない方は、日本昔ばなしの「船幽霊」を調べてみてください。
いつものビシアジと違って今回はかなり渋く、魚のいるタナがなかなかわからないことに加えてアタリも少なくてかなり苦戦しました。ただ、釣れれば良いサイズだったので結果的には楽しめました。38
cmのマアジがかかった時はドラグが出まくりでバラさないよう慎重に巻き上げて最後はタモ入れ。手のひらと比べると実際かなりの貫禄。産地は違いますが、某デパートの鮮魚売り場で同じくらいの大きさのマアジが1匹9720円で売られていました。
この日はかなり混んでいたのでお隣さんとオマツリしまくりでした。特に魚がかかると走りまくって周りの仕掛けを巻き込んでしまうので迷惑かけまくり。お互い様ですが、申し訳ない。仕掛けの消費も激しかったので出費がかさみました。ただ、一度ものすごく重くかつ暴れる様子もなかったので何かと思って頑張って巻き上げたら(電動だとドラグが滑るしラインブレイクして高価なビシカゴをなくしたくなかったのでゆっくり手巻きで50
m以上!)、なんと誰かが過去にオマツリと高切れでロストした130号ビシカゴ(500 gくらい) +
テンビンが3セットとぐちゃぐちゃに絡んだPEラインと巨大なウミサボテンが上がってきました(おそらく全部で3
kg以上)。あまりにも引かないのでエイかタコかと思ったんだけど、ビシカゴはビシカゴで1個3000円以上するので計1万円以上の収穫(?,
巨大タコならもっと良かったが)。一緒にオマツリしてた隣の方にビシカゴを1つあげました。釣りをしているとどうしても根掛かりなどで仕掛けやルアーのロストが避けられないのが気がかりだったので、少しは掃除出来てよかったかなと。
16匹釣れたうち、38 cm 2匹をはじめ12匹をお持ち帰り(まな板の横幅は50 cmです)。38
cmの2匹は刺身、小ぶり(といっても25 cmくらいはあるが)の5匹はアジフライ、残りの30
cm前後の5匹は何にしようかな?どれも居付きの金アジで今が旬の脂が乗った大変美味しいアジです。